VIOLINと音楽とうさぎと教室での毎日を綴ります。
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京都・奈良から発信ちゅう
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さてウキウキしたり、悶々と考え込んだり忙しい今日このごろ。
相変わらず夫は福島や南三陸町、気仙沼、仙台市内で
仮設住宅の建設状況や、被災地の様子を海外クルーと共に中継しています。
先日はドイツのニュース番組内にて、インタビューに答えていましたが、
インタビューと同じ調子で私に伝えてくれる現地の様子は、凄まじいものです。


(夫撮影)
彼が向こうにいるため、
原発と、東北の様子を常に意識するようになり、
知ろうとすればするほど、
危機感を強く持つ人々と、日々減り行く情報を「ひと段落した」と解釈してしまう人の温度差に愕然とします。
さて、
昨夜の大きな余震の後、
第一原発の放射線量が恐ろしいことになっています。
人体への影響の表
http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data3040.html
注意すべきは、表内「ミリ」シーベルトですが、
現在毎時100シーベルト(ミリではない)、とんでもない数字が出たのにどうしてこんなに静かなの。
東電は「計器の故障ですかね」って、ちょっとまってなんだそれ?
本当にそうかもしれない。だけれど、
そんなとこでポジティブになってどーすんの?
用心を重ねるべきでないの?
そんなこと言うから発表された数字が嘘っぽく思えるのよね。
原発の周辺が立ち入り規制されているため、
東電からの情報に頼り、裏をとらないまま発信する政府とマスメディア。
裏が取れていない上、
いわば加害者側にいる企業からの情報だけ与えられている私たち。
「危険」から「安全」に終息するのではなく、
「安全」から「実は危険でした」という流れは、
海外からも大ブーイング…なのに「安全」に洗脳され始めているきらいのある日本国内。
初期の段階から米軍が、無人の調査機を原発周辺に飛ばし、
サンプルを採取した上でその正確な情報を公開していたというのに、
東電からの情報を「正確な情報」として待った結果、
すべて後手後手。
質問するマスコミの人間は、
1ヶ月経とうとする今でも、「もっと分かりやすく説明してください」。
ひと月あったんでしょう?
もっと勉強して、分かりやすく説明するのは東電ではなくてマスコミのほうでは?
なんだかすごく情けない。
そして周辺にいる人達の事を思うと今の状態が震えるほど恐ろしい。
このひと月、
出来るだけ今起こっている事の中身を理解しようと色々探して、
UCSB教授のスライド(必読!クリックしてください)を見つけて読んだり、
海外誌の記事を探したり、
(ニューヨークタイムズ「燃料棒、2号機の外で発見」)
たくさんたくさん知る努力をしたんだけど、
でもどうしても分からない。
結局今、「どうすればいいのか」が分からない。
国が私たちを守ってくれそうにないことだけは分かるんだけど。
先月、福島第一原発で復旧作業に当たっている作業員の被曝(ひばく)線量が100ミリシーベルトを超え始めたから、厚生労働省と経済産業省は15日、
福島第一原発で緊急作業にあたる作業員の被曝線量の上限を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げたっていうけど、どうして?
最近になって、魚介類の上限も引き上げましたよね?
目先の、都合のためかしら。
それ安全なの?
本当なの?
嘘でしょ?
私たち、もっともっと知らなくちゃいけない。
色んなことを考えなくちゃいけない。
知らないまま、この震災を通り過ぎては絶対にいけないと思う。
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