VIOLINと音楽とうさぎと教室での毎日を綴ります。
ホームページはhttp://mariko.agora-mc.comへ
京都・奈良から発信ちゅう
« 2011年02月 | メイン | 2011年04月 »
2011年03月のアーカイブ
2011年の3月は、月の初めのころが遥か昔に思えるぐらい、長いひと月でした。
思いがけず、今月は5日と23日に2回もソロコンサートをさせて頂く機会がありました。
5日、演奏したときの気持ちをよく覚えています。
あのときはニュージーランド地震のことを思っていました。
フォーレを弾きながら、
大切な人と急に、二度と会えなくなるってどれ程悲しい事なんだろうと考えました。
そんなことを考えているうちに、
11日、世界ががらりと変わりました。
目を覆いたくなるような悲しい出来事と、
耳を塞ぎたくなるような残酷な話に、
心が暗く暗く、突き落とされるような毎日でした。
先週水曜日、震災後はじめて、演奏の機会を頂きました。
選曲しようにも、なかなか頭や心がまとまりませんでしたが、
一曲だけ、絶対に弾きたいと思ったのがリストの「愛の夢」でした。
この曲はもともと歌曲で、
その歌詞には人間愛が語られています。
あの大震災から2週間と2日。
当たり前になっている家族のありがたさ、
人のあたたかさをあらためて、強く感じたのは私だけではないと思います。
-------------------------
さて、人のあたたかさといえば、
本日27日、以前から決まっていた企画ですが、
ヴァイオリン教室の子供たちが集まって、
「おたのしみ会」なるものを開きました。
やっぱりたくさん集まると楽しい!
参加してくれたみんなのおかげで、あったかい集まりになりました。
春休み中の幼稚園から中学生まで、そしてその家族で、
プチ発表会&おやつの時間。
プログラムを自分たちで作って、
空いたスペースに音符とか書いてね!というと、
レッスンのときに習った音符をいっぱいちりばめてくれました!
みんな上手に書くなあ。
ひとりひとり、
力強くて、一生懸命な演奏を聴かせてくれました。
最後にみんなで演奏した「春の小川」、
手前みそですが、
ほんとにすばらしかったよ。
12月の発表会から3ヶ月。子供たちの成長ってすごい。
私も前を向いていかなきゃ、と、みんなを見て思いました。
伴奏してくれた岸田のんちゃん、
そして場所を貸して下さったArte Nuovaの高橋先生、
ありがとうございました。
すごくあったかい気持ちで迎えた、25最後の夜でした。
急遽出演が決まったコンサートをご案内いたします。
3/23(水)12:30~
「けいはんなプラザ・プチコンサート」
於:けいはんなプラザ ロビー
入場料は無料です。
出演:ピアノ 中井香菜子
ヴァイオリン 水野真梨子
昨日事務局からお電話頂き、
ピアノの中井先生と出演することになりました。
現在プログラムを考え中ですが、
「祈り」をテーマに、美しく、穏やかな曲を選ぼうと思います。
よければ皆様、いらしてくださいね!
心配してくださった皆様、あたたかいメールをくださった皆様、
普通に過ごさなくてはいけないなあと思いながらふと辛くなる数日でしたが、
おかげで心が救われました。
本当にありがとうございました。
原発等の影響で、
夫が一緒に仕事してる外国のクルーにも、
本国から、東北・関東退去命令が出ているようです。
ということで、
夫は被災地を出ました。
あの日からろくに眠れず、
持って行った食料で食いつなぎ、
ゆっくりあったかいご飯も食べられなかったようなので、
現場を離れられない彼らに、
昨夜は深夜1時に車でブンブン、
家でいれたあったかいコーヒーと、ホットミルクと、
リクエストに答えて牛丼を5人前届けて来ました。
会えると思うと胸がいっぱいで、こりゃ顔みたら泣くかと思ったけど、
牛丼5人前とコーヒーのポットもって駐車場から現場まで10分強歩いてるうちに、
寒くて寒くてなんか腹たってきて、
夫の顔を見て最初に口にしたのが
「重い!寒い!」でした。
ああ…こんなはずじゃなかったのに。
でも夫は喜んでくれました。
そして、どこの国の方だかわからない多国籍なクルーのみなさんに、
サンキュー!アリガト!と牛丼&コーヒーを喜んでもらいました。
すごい食い合わせ悪そうやけど大丈夫やったんかな。
皆さん仙台から関西へ来て、ギャップに戸惑いを隠せない様子。
被災地に行っていない私でさえ戸惑っているのに、当然ですよね。
戸惑いながらも、休み無く寒空のした夜を徹して日本の現状をリポートしています。
家に帰るのはまだまだ先かな。
災害の情報に飽きないで、
地震に慣れないで、
原発を「わからない」と放り出さないで、
たった今、このときに頑張っているひとを、
苦しんでいるひとを、
そして働き続けている人のことを思って、
今感じている平和への罪悪感と感謝を忘れないで暮らしましょうね。
私には力が無さ過ぎて、
被災地に
今すぐ物を届けることも、
行って何かすることも出来ないから、
ただひたすら、気持ちは東北、そして関東に。
ずっとずっと出来ること考え続けます。
ドビュッシー/美しき夕暮れ
しばらく会ってなかったり、友達の友達だったり、全く知らなかったりする海外の方々からメッセージをもらったよ。
あたたかい。
ほんとにあたたかい。
私はスマトラのときも、ハイチのときも、何も出来なかった。
今更ながら、後悔してる。
これから誰かの困難を目の当たりにしたら、
彼らがくれたような、あたたかいメッセージを送りたい。
+++++
Hi!Mariko,
I am your facebook friend from Finland.
How are you and your family in Japan?
I pray every day for you and japanese people, God loves you so much. Japan is great nation. I love Japan, God put your nation to my heart.
Terrible look at the news in Japan now.
We stand with Japan just now and pray every day in our Church.
+++++
Mariko chan - all will be well soon. I salute you & Nihon jin - for the dignity with which you are coping with one of the worst crisis in recent history. Your resilience is simply astounding. The world is learning from you.
+++++
10年前に、
うちにホームステイしてたドイツの超美人な女性からも!
Hi Mariko,
I'm glad that you are all safe and ok!!! I was so worried.
(中略)
Anyway, send my love to everyone and I'm thinking and praying for you all!
+++++
.
..
...
みんなにありがとう、ありがとうと返事を送っていると、
涙がぼろぼろでた。
おっきな地球の上で、思いあえるなんて、
なんて素晴らしいんだろう。
今頑張っているひとたちに
もっと愛を
もっと思いやりを
もっともっとぬくもりを
ニュージーランドで、
日本の学生が亡くなりました。
そのため、知人が現地に向かいました。
その方いわく、
「日本のマスコミが酷い」
いらない質問をする、
入ってはいけない場所に入る、
マナーがなっていない。
恥ずかしくて仕方なかったそうです。
朝の情報番組で、
脚を切断して救助された19歳の彼に、
「足を切断すると言われたときのどんな気持だった?」
「もうサッカーができなくなって、どんな気持ち?」
ときいたのは騒ぎになったようですね。
今もそうです。
自衛隊は現在、何千人も救助しています。
外国からも、たくさんの人が手伝いに来ています。
救助中邪魔なのが、
「マスコミのヘリ」です。
低空飛行の音が、声を掻き消します。
救助を待つ人は必死で手を振りますが、マスコミのヘリは何も出来ません。
「被災者の方でしょうか、我々に手を振ってくれています!」
それは命がけの合図なのに、とテレビを見ていた家族は震えたそうです。
トイレも、食料も、飲める水もない状態で必死で手を振る人を置き去りにする日本のマスコミのヘリに無駄に嫌悪感を覚えます。
同じ映像ばかり流さず(しかも過去のものばかり)、
家族の安否が分からない人が泣き出すまでインタビューするんじゃなく、
「無事です」というビデオメッセージのようなものに利用する事は出来ないの?
*****
今私の夫は被災地にいます。
中継車で、世界中の放送局のクルーと一緒に。
今の新しい情報を、アメリカへ、ヨーロッパへ、アジアへ送っています。
必要なもの、今の現状、本当に必要な情報だと思います。
そして私の知っている限り、海外のクルーはみなさん本当に紳士的です。
みんな、外国放送局のネット放送を見てください。
日本の放送はおそらく検閲のため、外よりも1日遅い。
日本が原発のよく分からない写真で「外壁は崩れましたが、安全です、想定内です」と言っていた頃、海外ではちゃんと動画で報道されていました。
やっと日本で爆発当時の動画が出たのは、日が変わってからです。
夫や一緒にいる人たちの無事と、
彼らの送ったレポート映像がこれからの世界の財産になるように祈ります。
それを使って、世界中から知恵と応援が集まってきますように。
寂しいし、不安だけど、
家族や友人と話して、なんとか過ごしています。
みんなみんな、どうか無事で。
被災地のみなさんが、寒さで震えませんように。
少しでも、暖かい状態で夜を過ごされますように。
***********
追記:
「日本のマスコミ」とひとくくりにして書きましたが、まとまりのない文章で誤解をうむかもしれません。
放送局によって質は違うかもしれません。
私の偏見を大いに含んだものとしてお読み下さいね。
■FONのアクセスポイントは現在完全フリーです。どなたでもネットに繋げるようになりました。3月12日いっぱい使えます。なかなか連絡がとれない方、震災情報を知りたい方は使ってください。
被災地で救助活動をしている方々、
被災者のみなさん、
お知り合いが被災地におられるみなさん、
どうか一刻もはやく、
心やすらぐ時が訪れますように。
大切な人と引き裂かれる人が、これ以上増えませんように。
遠い土地にいる私には何も出来ないけれど、
祈りながら、出来ることを探して過ごします。
無事に朝を迎えて、普通に一日を始められることに感謝します。
石川、福井でも地震。兄と義妹が東京、そしてまた家族が中継のために関東、東北へ向かいました。
寂しい、怖い、みんなここにいてほしい。
むこうからの通信が出来ないようなので、
もしお知り合いや親戚が東にいらっしゃって、
役に立ちそうであれば以下の情報を伝えてあげてください。
■JR新宿新南口にある高島屋が開放していて、行き場のない人達を受け入れている。フォーションは温かい紅茶を振る舞っている。新宿付近にいる行き場のない人は行くとよいかも。
■<RT希望>下北沢・渋谷にツアーバンド、またはバンドマン、むしろ帰れない人。スタジオファミリア貸し出します。世田谷区太子堂3−26−9TEL: 03-6805-2131 03-6805-2131 / 三軒茶屋と下北沢の間にあります。
■電話で「171」をダイヤルして自分の無事や周囲の被害の状況を録音し、自分の電話番号をダイヤルして残す。 家族・知人の安否を知りたい人は、電話で「171」をダイヤルし、さらに相手方の電話番号をダイヤルすると、録音されたメッセージを聞くことができます。皆さんRTお願いします!
■大切な人を守ってください。一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても良いのでコミュニティを作りましょう。今夜は、大事な仲間達をお互い守る時です。
■火の元にお気をつけください。阪神淡路大震災では地震後の火災も大きなダメージを与えました。飲料水・生活用水の確保も可能なら早いうちに。凄い勢いで津波が迫っています。沿岸部の方は高台に非難を。
■【品川駅付近】品川駅付近の皆様、現在品川プリンスホテルが避難所を開放しています。飲み物、毛布など用意されていますので、付近の方はこちらに避難してください。
■御茶ノ水駅付近にいる方、明治大学のリバティタワーで立ち往生している人のためにホールを開放して、TV中継を流してくれていますよ!!座れますし外にいるより暖かいです。
■公衆電話が無料になりました! 携帯電話使えない方ぜひ利用して!