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21日の土曜日、教室から5歳の女の子2人と、
小学校1年生の女の子1人がコンクールの舞台で演奏してきました。
3人とも、2週間前にはアンサンブルの本番があってとても忙しかったこの夏。
たくさん練習して本番に臨みました。
発表会と違って、
控え室で全員が同じ曲を練習するので、
ほかの人のテンポ、ほかの人のボーイング、ほかの人の音量に嫌でも影響されます。
それでも3人ともしっかり曲をまとめて、最後までペースを崩さず演奏できました。
練習してきたことをきっちり、すべてやりきった子は、
演奏後ずっとニコニコが止まりませんでした。
気持ちがやさしくて、そのぶん涙もろい子だから少し心配していましたが、
初めてのコンクールで、周りは自分より年上の人が多いというのに、
それはそれは堂々と弾ききりました。
聴いていた私も胸がいっぱいになりました。
あとの2人はというと………
ピアノ伴奏もしっかり聴きながらこちらもしっかり演奏しましたが、
本人たちはどうやら納得いかなかった様子。
なんといっても演奏にゴールなんてありませんから、
100点満点なんて無いんですが、
この子たち、早々とその壁にぶつかっているようで、
もっとできるはずなのに
あんなに練習したのに
どうしてあんなにドキドキしちゃったんだろうと、
ちいさな身体で色んな思いをめぐらせているようでした。
演奏直後から細かいところが気になったらしく(先生が細かいからか!?)、
小1の女の子も、
5歳の女の子も、トコトコと私のところへきたと思うと、
口をへの字にゆがませて、
じっと私の言葉をまっていました。
今日そのお母さんからきいた話では
コンクールが終わってからというもの最初のころのテキストを引っ張り出して、
姿勢からやり直し、反省モードに入っているのだとか。
そして一生懸命頑張った曲とのお別れが寂しくて、号泣したんだとか。
え、えらいまじめやな…!
「せんせいへ
みぎてのただしいもちかたをもういちどおしえていただきたいのですが、おげんきですか」
なんて手紙までコッソリしたためていたというからヒョエーです。
あ、「~いただきたいのですが、おげんきですか」の部分はうそです。驚きのあまり誇張しちゃったわ。
よく舞台上で頭が真っ白になって、白目をむいてた私は皆を誇りに思います。
ちいさなてのひらで、
練習のときや本番のあと、くやし涙をふいたみんなは、そろって
「らいねんも でる!」
と意気込んでいます。
まだまだ暑い夏は続くってことね…!
とってもいい経験になりましたね!
ご家族のみなさまも、ひとまず、ご苦労さまでした。
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