VIOLINと音楽とうさぎと教室での毎日を綴ります。
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京都・奈良から発信ちゅう
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2010年05月のアーカイブ
懐かしい人に会った。
最近静かに、深く考える事が減ってきたなあと思う。
その人は相変わらず、よく考えていた。
会えてよかったなー
5月の通信に投稿した中から抜粋:
先月の渡米前日に、大人のためのヴァイオリン勉強会を開きました。実はこれ、去年から細々と始めておりまして、現在6名の女性を対象にアンサンブルと交流、楽典や音楽に関する映画鑑賞など行っています。
今回は今年生誕200年を迎えるシューマンと、そして妻のクララ・シューマンを描いた「哀愁のトロイメライ」を鑑賞し、メンデルスゾーンやブラームスとの関係を知ったり、パガニーニ役のヴァイオリニスト、ギドン・クレーメルのモミアゲに言及したりと楽しみました。
その映画の冒頭、食卓で「僕には音楽しか無いんだ」と息巻くシューマンに対し、彼の母親が「既に大御所がいるのに、音楽でやっていけるとは思えない」と反対します。
多少形は違えど、何百年も「僕には音楽しかない」「音楽では食べていけない」というやりとりを繰り返してるんやなぁーとしみじみ感じるワンシーンでした。
そうやって先人たちが幾度も政治とカネ、ならぬ音楽とカネ問題で苦しみつつ繋いできたクラシック音楽ですが、そういえば昨年末、小澤征爾さんや中村紘子さんをはじめとする音楽関係者が芸術文化の事業仕分けに対して動いておられましたね。
その際熱くなる音楽関係者の意見と同時に、厳しい意見も沢山目にしました。
音楽は無くても生きていける、とか、クラシック音楽に何故援助がいるんだ、とか。
私のところにも東京の演奏家から「オーケストラや音楽事業への補助がなくなれば、コンサートも開けないしオーケストラは潰れ、子供たちが学ぶ機会も危うくなるので、この文面を文科省あてにあなたの名前入りで送ってください」というようなチェーンメールが届きました。殆どの音楽関係者はそれを受け取り、送信したと思いますが、以後どうなっているのか知りません。
心配だし、他人事ではありませんが…。ただ、私、この件で、オーケストラが無くなる!子供たちが参加できる素晴らしい企画も今後無くなってしまう!という危機感を元から共有出来る人達とそうでない人達の溝の深さを見た気がしました。
「音楽は無くてはならないもの」「音楽は無くても生きていける」
どちらの意見もあって当然で、それは他の芸術にも同じことで、いつまでもじりじりと続く論争であることを、今回この騒ぎが浮き彫りにしたんだなと感じます。
さて何の話をしたいかというと、芸術にかかるお金の話はおいといて、
私が先月アメリカに行った頃の出来事をひとつ、紹介しておこうかしらと思って。
先月、アイスランドの火山が噴火して空の便が大変なことになっていましたよね。
その際、日本からヨーロッパへ帰る予定だった方々が空港で足止めされていたのはニュースでご覧になったことと思います。
そこで、
いつ出発できるか、どうすればいいのか、待ちくたびれて疲弊しきっている方々の所へ、
大阪フィルハーモニーの奏者がかけつけ、弦楽四重奏の演奏を届けたんですって。
何だかこれって、素敵でしょ?
きっと国も言葉も関係なく、皆の疲れた気持ちが紛れただろうなと思うと、ああやっぱり音楽って素敵だなと思います。そして、そんな奏者や音楽家が素敵だなと思います。
このままでは、職業としての音楽家は日本では成り立たなくなるとしたら…それは大きな損害かも。
目標がなくなれば目指す人もいなくなるし、衰退の一途?悲しすぎる!
一生懸命練習している子供たちを見ていると、彼らが夢見る演奏家や音楽家への道が、どうか閉ざされないで欲しいと願ってやみません。
きっと、今度は彼らが誰かの憧れになって続いていくと思うから。
憧れは、生きる力になります。
人を生かす、それこそ、継承を続ける芸術の最大の意味じゃないかしら。
昨日は高槻にて小濱達郎さんのライブでした。
前日のリハでど~~~にも、一曲うまく飲み込めない曲があったんですが、
本番は楽しく演奏できました!
なにしろその曲、すごくかわいくてメルヘンな曲で…
私そんなメルヘン要素持ち合わせてないやん!?
どうする!?
から始まり、一晩思いっきり悩んだらスッキリしました。
ああ~
鍛わった~~
小濱さんの歌声、今日も高槻に響いてました。
よきかな、よきかな!
我が家のクッション…
無残にも…
こんな姿に。
あーあー、中身丸見え。
内側も袋になってたはずなのに、綿まるだし。
しかし…チャックさえ閉まればなんとか体裁は保てるはず!
よーし
チャックチャック…
…
……
うわーん!
チャックもこの通り。
がっくし。
犯人はもちろんこのひと。
「なにか?」
http://www.violinshop.jp/catalog/default.php
ユーロ安だからかな?
今とっても弦が安くなっています!
そういやいつ張り替えたっけなーという方は上記のイチイさんのお店、見てみてくださいねー
それから、梅雨の時期、汗をかく時期は特に弦と指板をきれいに拭いてくださいねー!
パソコンに触る時間も気力も無いほどに走りすぎた5月前半でした。
更新がまったく出来ませんでしたが、
今週末の小濱達郎さんのライブ(高槻)のリハだったり、
レコーディングだったり、
京都の大学オケのレッスンだったり。
ヴァイオリン教室にも新しい元気な小学生がふたりも仲間入りしました!
先週末はフルートの美芽ちゃんとの本番。これすごく楽しかったなー。
昨日の朝は、7月からスタートしようと思っている
「演奏者のための フェルデン・クライス・メソッド」
の打ち合わせにフェルデン・クライスの先生のおうちへ。
後日ちゃーんとお知らせしますが、すごく楽しいワークショップになりそう!
という感じで春らしくザワザワと動いております。
さーて今日は、20時までレッスンのあと、
6月あたま東京で演奏する室内楽の練習がありますよー
これはなんとマリンバと弦楽四重奏での演奏なのです。
ああ楽しみ。
わくわくしているだけでもなく、
たまに5月病の気がするときもある私ですが、
これを薬代わりにスッキリします↓
最高やね!
内側から効く薬って、こういうことやね~
ほなね!
ええー、夏日って…。
暑い!急に暑い!
昨日は小濱達郎さんのレコーディング、
今日は週末の青木美香子さんコンサートに向けてリハーサル、
その後6月始めの奈良女子大附属東京同窓会の演奏に向けての練習です。
そして明日はフルートの美芽ちゃんとの合わせ!
どれが何の曲やったっけ!?
とはなりませんが、脳はフル回転です!
さんぽしたいなー
いい天気だなー

写真は右から大好きな歌姫、佐合井マリ子さん、
佐野文彦シェフ、
わたし、
そしてアナウンサーの清水和美さん。
素敵な夜でしたよー
ってもう10日も前か…!
先日のプリンスホテルでの演奏、
このBlogにもコメント下さった方が感想を書いて下さいました。
URL載せちゃいます!
http://blog.goo.ne.jp/sistafamily/e/fba61cb58300dd911735919e19f31f5c