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3年ほど前、Los Angelesに住むデビくん祖母宅に行った際、
私は一度もお目にかかることの出来なかったおじいちゃんのヴァイオリンを預かった。
思い出もあるだろうし、
そんな大事なもの私が持っていっていいのかしらと思った。
ほんでまたそのヴァイオリンってば駒は倒れてるし、
弓の毛はほとんど切れてるし、
弦は錆びてるし、
チューニングも出来ない状態だったけれど、
わたし弾かないしどーぞもって帰ってちょうだいと仰るのでとりあえず持って帰った。
帰って空けてみるとびっくり。
ケースの布に虫の死骸か抜け殻かなんかようわからんものがビッチリ。
ぎゃーあかん虫きらい死ぬー
とひとしきり騒ぎ、
楽器は無事なようなのですぐに虫のわいたケースは捨てた。

それから月日は流れ流れて…
最近になって、
ふとデビくんが
「あー僕、もっとポールさんと話したかった」
「祖父母の家にいってもゲームボーイばっかりしてる孫だったよ(そいつぁ良くない孫だ)」
とかしんみり語るもんだから、
こっそりその楽器をオーバーホールに出してきた。
かかる期間は1ヶ月。ワオ
かかる費用は二ケタまんえん。アヒン
エイっと気合を入れて、
いつもお世話になっている杉山ヴァイオリン工房の杉山さんにオーバーホールをお願いした。
そして4月に迎えた誕生日、
「前々からヴァイオリンしたいっていってたでしょ」
と生まれ変わって帰ってきた祖父のヴァイオリンをプレゼントしてみた。
「MA--RI----コォォォォ!!」
と予想以上の喜びっぷり。
早速、前に教えたメンデルスゾーンの曲をためしびき。
「いい音だね」
「すごいね」
とはしゃいでいるのも嬉しかったが、
おかあさんやおばあちゃんまで喜んでくれたのが更に嬉しかった。
杉山さん、ありがとう。
この楽器、おじいちゃんのあと、おかあさんも使ってたんだって。
親子三代にわたって使えるなんて、
そういうところが、ヴァイオリンのいいとこ。
人間よりもはるかに長生きして、
いろんな人に、いろんな音色を出してもらうんだねー。
だからきっと私たちより物知りで、
色んなことを教えてくれるような気がするね。
ほんとにヴァイオリンって、生きているんだと思うんだよね。
はい、
ということで、
みなさん楽器を大切にしましょう。
ちゃんちゃん♪
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自分が25年ぐらい前の中学生の頃に買ったフォークギターを、現在、弟がストリートライブ等で使ってます。けっして高級なギターではないし、今は無い国産の楽器メーカーの品で、当時、現品限りで棚に丁寧に飾ってあって何割引きしてあり3万円でした〜!
弟が言うには、決して安物では出ないいい仕事してあるいい音がするそうです。知り合いのアーティストの人達も値段を聞いてビックリするそうですよ。
年数を経て、人から人に受け継ぎ、生き続ける事は嬉しいものですね〜!
投稿者 ニッパー : 2009年04月21日 15:58